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●2009年8月4日(火) 第一日目(1) |
★今年も夏の熱き三日間が始まる! |
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今年も全国から集まった小3から高3までの子供たち26名が三浦海岸に集い、15回目の子供MGが始まる。三日間の諸注意やMGとは何?の説明で始まったが、以前に来ている子供たちはワクワク!、そして初めての子供はやや緊張気味の対照が面白い。
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いよいよ第一期。第一期目は全員同じ進めかたでゲームと決算を覚えていく。用語説明は子供向きにアレンジしてあるが、ゲームも決算も大人とまったく同じ内容である。
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今年のスタッフの面々。昨年まで受講者だったハカセ(右)は今年はスタッフデビュー。
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いつもは拡大コピーをした用紙に書いていたが、今年は陰のスタッフであるそのその氏のアイデアでA2のクリアファイルを用いてマーカーで書き消しが自由に行える画期的な進化!となった。
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今年は26名なのでA卓のみ6名であとは5人ずつの計5卓の大所帯。広いリビングに他の部屋から借りてきた机と椅子がびっしりと並べられ、MG盤がセットされる。スタッフも各卓1名ずつついて全員がついてこられるようにサポート体制も十分。
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決算の合間の休憩の様子。このあたりから初めての子供たちも緊張がほぐれて溶け込み始める。
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決算に取り組む初参加の小3ミオ(左写真)と小3トウコ(写真中)。MGは各人が社長となって会社を経営するゲームで毎期決算をする。決算プログラムに従って計算をしていくとB/S(貸借対照表)とP/L(損益計算書)ができるのだが、これが大人でも結構大変。それを子供がやっていくのだからすごい・・・。
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★いよいよ第2期のゲームスタート! |
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会社盤も新兵器登場!で、戦略チップや人や材料の動きなどの説明も分かりやすい。
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ゲーム直前の様子。MGを一度でも体験した子供たちはゲームの開始が待ち遠しくてたまらない!(^_^)
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そしてお待ちかねのゲーム開始。順番にカードを引いて、材料を買ったり、完成投入(製造)したり、販売をしたりをする営業活動や、研究開発や広告、教育といった戦略投資などの意思決定を行う。販売はすべて入札で市場ごとに販売上限個数や金額が決められている。こういうことを子供が遊び感覚で体得していかれる仕組みになっている。
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第2期決算。全員が同じことをやっていた第1期とは違ってここからは各個人ごととなる。ゲーム中は資金繰り表(会社のお小遣い帳のようなものという説明をする(^_^;)を使って現金の管理をし、それを基に決算書を作成していくのだが、書き損じていたり計算ミスがあると合わなくなるようになっているので、合うまで何度もやり直さなくてはいけない。特に初めての子供にはこの2期、3期あたりの決算が一番大変。もっともゲームの面白さが決算の大変さを超えてモチベーションとなるところも、MGが良くできているところだとつくづく感じさせられる。(o^-^o)
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